マイラーのためのカードはANAワイドゴールドカード
通常のショッピングではマイルを貯めるのは、ポイントサイトと比較して非効率と言いっても、やはり日常の買い物の一定割合がマイルになるので、無視は出来ないですよね。
そこで、私もメインカードにしているANAワイドゴールドカードをご紹介します。
通常ポイントは自動設定をすれば、1000円=1pt=10マイルの比率で自動的にマイルとして獲得が出来ます。
これだけだと、1%って普通じゃないかと思われるかも知れませんが、このカードにはボーナスポイントという"からくり"があり、利用額次第で最大1.7%程度に飛躍します。
ボーナスポイントは通常ポイントとは別に付与されます。
ボーナスポイントは通常だと1pt=3マイルですが、下の「Gポイント→ソラチカ」ルートにより1pt=4.455マイルまで増幅可能となるんです。
上の図では、Gポイントから東京メトロのルートは交換手数料5%を含みますが、指定期間中にGポイントで広告利用があれば、後日手数料分がバックされます。したがって、10000ポイントからは44,550マイル(1000円=1pt=4.455マイル)となります。この時点で還元率は1.4455%です。
ボーナスポイント獲得には、マイ・ペイすリボへの登録が必要になるのですが、毎月のリボ払いを110-1,100円の範囲で設定すれば、余分な出費は10-100円程度に抑えられるので問題ありません。
また、年間利用額次第(ステージで分類されます)で、入会翌年以降さらなる上乗せが可能です。
年間50万円以上なら1万円あたり2ボーナスポイント、年間100万円以上なら1万円あたり3ボーナスポイント、年間300万円以上なら1万円あたり6ボーナスポイントの上乗せ可能です。
①通常ポイント、②マイ・ペイすリボで獲得可能なボーナスポイント、③ステージによるボーナスポイントと合わせると、
・年間50万円以上なら約1.53%
・年間100万円以上なら約1.58%
・年間300万円以上なら約1.71%
というおおよその計算が出来ます。
だいぶややこしいですが、毎月のリボ払い金額の設定が出来れば、ここまで還元率を増やすことが可能になります。
ちなみに、VISA だと年会費14,000円(税別)なのが、マイ・ペイすリボとWEB明細の登録で、9,500円(税別)に抑えられるので、JCB・マスターと比較してVISAがおすすめです。
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